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子宮筋腫ってどんな病気?

子宮筋腫とは子宮の筋肉にできる塊で、良性の腫瘍のことをいいます。
子宮筋腫の発生の原因は明らかになっていませんが、卵巣の働きと深く関与していることが分かってきています。

筋腫が他の臓器に移転することはほとんどなく、卵巣から分泌される女性ホルモンの作用によって少しずつ時間をかけて大きくなります。その大きさは目に見えない小さなものから、りんご、小さいメロンといった大きさのものまでさまざまです。
大きくなっても生命に影響するものではなく、症状による日常生活への支障がなければ必ずしも深刻な病気ではありません。

症状は子宮筋腫のできる場所によって異なり、生涯まったくの無症状で気がつかないまま終わる人もいます。代表的な症状は月経困難症、それに伴う月経痛、貧血などがあります。
また帯下(おりもの)の変化や腰痛や頻尿、便秘、不妊などの症状が現れることもあります。

子宮筋腫はピンク色、あるいは灰白色をし、中には血液の流れが悪いために暗赤色をしているものまでさまざまな色合いを帯びています。固さは一般的にソフトボールくらいの固さと言われています。つまり、コチコチではないにしろかなり固いということですね。

子宮筋腫は正常な月経のある成人女性に見られる場合が多く、成人女性の10人に2~4人に子宮筋腫がみられると言われています。
現代では目に見えないほどの小さな筋腫まで調べれば、ほとんどの成人女性に見られると言っても過言ではないほどありふれた病気なのです。

最近では体格の向上によって初経年齢が若年化しており、子宮筋腫の発見も近年低年齢化して、20歳台の女性で発見されるケースも増えています。

子宮筋腫のできるところは・・・

子宮筋腫と一口に言っても筋腫のできる場所は人によって実はさまざまなんですね、これが。
子宮筋腫を分類すると、その95%は子宮体部に発生し、残りの5%は子宮頸部に発生しています。

さらに子宮体部にできる筋腫はさらに場所によって大きく3種類に分けられています。

(1)子宮の筋肉の中にできるタイプを筋層内筋腫と呼びます。
子宮の内側を伸ばすように発育するため月経量が増え、月経痛や貧血などの症状が表れます。
また不正出血が続くこともあります。さらに卵管が圧迫されると不妊症の原因となることもあります。

(2)子宮の表面に突出して発生し、外側に向かって発育する漿膜下筋腫があります。。
大きく発育した漿膜下筋腫はお腹の上から触ると固いしこりがあるのが分かります。
他の場所と比較すると最も症状が少なく、また筋腫が大きくなるまで症状が現れないので自覚症状が出てくるまで時間かかるのが特徴です。
筋腫が発育して大きくなると下腹部に圧迫感を感じ、膀胱を圧迫すると頻尿、尿閉、直腸が圧迫されると便秘などの症状が表れることがあります。
また背中の方にできると月経痛以外の腰痛なども起こりやすくなります。

(3)子宮の内宮に突出し、内宮に向かって発育していく筋腫を粘膜下筋腫と呼びます。
この場合、月経量が増えて月経痛や貧血がひどくなり、不妊症や流産の原因になることもあります。
中でも筋腫が膣に向かって発育する筋腫分娩ではおりものが増える、月経以外にも出血が続くなどの症状が出ることもあります。

現代最も多いのは筋層内筋腫で、次に漿膜下筋腫、粘膜下筋腫が続いています。

子宮内膜症の症状には・・・

子宮内膜症になったら、いったいどういった症状があらわれるのでしょうか?気になるところから、わりと多く見られる症状ポイントを書いていきますね。

(1)月経痛
子宮内膜症が原因となり起こっている月経痛の場合の特徴としては、かなり痛みが強い生理通となるようです。この場合、市販の鎮痛剤を使っても全く効き目がないということが多く、また年齢を重ねていくことで痛みが強くなってきたり、生理の前後でも痛みが続くようになったり、痛みが腹痛だけにとどまらずに、膣の奥の方だったり肛門側にわたったり、などさまざまな痛み方をするという特長がみられます。

(2)下腹部痛
生理のときのみならず、生理のとき以外の場合でも下腹部の痛みや、腹痛、排便の際に感じる痛みと、また腰痛も感じることがあるようです。

(3)下痢
下痢をしやすくなり、特に月経時に下痢をする可能性が多いようです。

(4)性交痛
子宮内膜症では、性交をするときに特に膣の奥のほうが痛む場合があるようです。
(5)月経血の量の変化
子宮内膜症の場合、月経時の血に変化が発生することがあります。レバー状のような血液が混じった血液も一緒に出ることがあり、血液の量も増えるようになります。
子宮内膜症というのはこれらの症状に限っておりません。また単独で症状が現れることもあるし、複数組み合わせて症状が出てくる場合もあますので、病院で説明する場合にも、よく症状を覚えて置くようにした方がよいと考えます。
また放置してしまうと不妊症になってしまう原因にもなりかねませんので、定期的な受診をおすすめします。