マンモグラフィと超音波検査で乳がんの早期発見

乳がん発症リスクは、20歳を過ぎればとにかくチェック!をと言われて久しいです。
しかもご存知のように高齢になればなるほど、発症リスクが高くなります。

私の母も、祖母も体質からか乳がんを心配して、いわゆるホームドクターでときどきチェックしてもらっていたのを大人になって知りました。

乳がんは他のがんと比べて、セルフチェックが出来るので発見しやすいと言われてます。
乳房とその周辺にしこり・・・というのがそれで、厳密には乳腺(母乳が作られる組織)の悪性腫瘍です。




自分で触って、しこりを見つける方法もありますが、それだけではやはり不安ですし精度もよくありません。

ただそれでは遅いかも・・・です。機械による精密な測定にはかないません。

検診で撮影し、しこりが出来る前のわずかながんでも発見できる
マンモグラフィ検診は乳がんを早期に発見するため、とても効果がある検診方法といえます。

しかし、マンモグラフィ検診がオールマイティと言うわけでもなく、実はこれも乳がんを発見する方法のひとつに過ぎないのです。

さらに全てのがんを発見できるわけではなく、超音波検査も一緒に行うことでがんの早期発見に有力だと言われています。

できるならば毎年一度は、がん検診を受けるのが理想的です。


自覚症状があまりはっきりしないで、単に食欲がなんとなく減った・・とかから始まるやっかいな病気ですし、気がついたら乳腺の外まで広がっているという状態が多いため注意しましょう。

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