行ってみると、検診受ける側、つまりあなたはえっ、こんなに簡単なのと思われるに違いありません。
今も検診をためらって
▼病院の選び方から・・・ここで失敗しないように
- 男性の医師に抵抗がある方は、女医さんのいる病院を探しましょう!これ大事です。
- 自治体のHP等で無料検診をチェックしましょう。お金をかけず、気軽に行けます。
- 自治体では市町村の病院一覧のなかで、女医のいる病院をわかりやすく教えてくれるところもあります。
- ただできるだけ男性、女性に関らず、良い医師、人気のある病院で選ぶほうが重要ですね。
▼乳がん検診の方法
- まずは問診から始まります→病院の受付でもらう問診票に記入。
- 問診表には、最初に生理になった年とか妊娠した経験、出産した経験などを記入します。
- また大抵の場合、一番近い生理の日についても記入することが多いです。
- 乳房に痛み、かゆみ、熱などの異常を感じたことがあるかどうか、記入します。
- これまでに乳房の病気の経験があるかどうかも記入します。
- 問診表の記入が終われば、それをベースに医師から質問を受けます。あなた自身のための第一歩ですから正直に答えましょう。
- 問診が終わったら、次に理学的検査が行われます。
- 次にマンモグラフィーと呼ばれている乳房専用のレントゲン撮影をします。
乳房の周囲、わきなど、しこり、リンパの腫れがないかチェックすうるわけです。
マンモグラフィー、は乳がんを発見するためにとても有効なレントゲン撮影です。通常のレントゲンでは写らないほどの小さな乳がんも発見できます。
この検査はプラスチック版で乳房を上から挟み、ぎゅっと圧迫した状態でレントゲン撮影をします。
乳房を挟みますので痛みを感じる場合もありますが、すぐ終わりますのでご心配なく。
因みにマンモグラフィーを受ける場合は生理前1週間を避けたほうが良いと言われています。
検査の予約を入れる際は気をつけましょう。
また、レントゲン撮影というと放射線の量が気になる方もいらっしゃると思います。
そしてマンモグラフィーというと、ちょっと聞きなれない検査なので、余計に心配になる方もいらっしゃるでしょう。
マンモグラフィーで体に受ける放射線ですが、この量では、人体への影響はほとんどありません。安心して検査を受けましょう。間違っても福島原発事故で想像されるような放射線ではありませんので。。。(笑)
おつかれさまでした。
これで乳がんの検査は終了となります。
乳がんの集団検診を受けた方は結果が郵送されるまで1ヶ月~2ヶ月かかります。
個別に病院で検査を受けた方は病院によって結果が出るまでの日数が違いますので、病院へ問い合わせてみてくださいね。
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