イブプロフェン製剤がオススメ

●イブプロフェン製剤には即効性がある

生理痛でガマンできないくらい辛くても、いつも飲むようになって癖になるから鎮痛剤はいや!
という方もいらっしゃるに違いありません。
ところが、生理痛を無理やり我慢して終わるのをひたすら待つよりも、鎮痛剤に頼った方が体にとっても負担は小さ気分もとても楽になります。

そもそも鎮痛剤は、生理痛を緩和させるためのものなので、毎日続けて服用するわけではありませんよね。
従って生理期間中の数日間だけ服用しても、薬が癖になるとはいえません。
それよりも、痛みをグッと辛抱する方が、体にとっては悪いことが多いです。また、生理痛を我慢しきれなくなってから服用するのも間違いです。鎮痛剤は効果的な服用の仕方があるので知っておきましょう。

まず、鎮痛剤には多くの成分が含まれており種類もいろいろですが、成分が子宮まで届きやすく即効性のある「イブプロフェン製剤」がおすすめです。
痛みというのは、実は自分で引き起こしているんですね。つまり、痛みを引き起こす物質が体内で作られることで感じられるものです。
鎮痛剤の役割は、痛みの原因となるこの物質が作られないようにするものです・
だから、痛みが起こる前に服用する方が効果的なのです。また、痛みに耐えられなくなってから服用していては、鎮痛剤の効き目も半減してしまう可能性もあります。
鎮痛剤を服用していても、ほとんど効き目がないという人には、痛みを感じてから飲んでいる方もいらしゃると思われます。。
痛くなりそうな感じがするときは、できるだけ生理前に服用するのが良いです。生理痛に毎月のように苦しんでいる人は、いつ痛みが襲ってくるかわかっているはずです。鎮痛剤を上手に服用すれば、癖になることもありませんし、
痛みの苦しみに毎月のように縛られる生活から脱出することこそ大切ですものね!

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