乳腺症や乳腺線維腺腫に間違われるかも

乳房やその周辺のしこり発見!!!

あせっちゃいますが、乳がんとこの段階で思い込んではいけません。

よくあるパターンをご紹介すると、実は「乳腺症」や「乳腺線維腺腫」などの疑いがあります。

しこりはホルモンバランスの影響を受け現れたり、時にはなくなったりするケースもあるのです。

乳腺炎(乳腺症)の場合、突然にいきなり赤くなって現れたり、これも人によってさまざまです。
細菌がなんらかの理由で乳房のなかで繁殖してしまうことでよくこうなってしまいます。

生理前にしこりの数が増えてくるケースもあり、他にも乳頭から液が出たりするケースもあります。とにかくそれだけで心配ごとがやたら膨らんでくる気がします。

母乳の出る乳管が軽く詰まったような感じで、乳腺が腫れて痛いです。
 
他の可能性に「乳腺線維腺腫」の疑いが出てきます。
この漢字は「にゅうせんせんいせんしゅ」と読みます。

20代から30代の女性に多い病気です。思春期以降に発症するパターンが多く、卵巣ホルモンが関係していると見られています。片側の乳房だけだったり、両側に出来たりといろいろです。
乳腺線維腺腫の場合、しこりがあるだけで痛みはないのが特徴です。
このしこりも小さいものだったり、大きいものだったり、しこりの大きさは様々なケースがあるようです。


はっきりいえるのは、X線撮影、超音波検査、細胞診検査などで一発で判明しますので恐れず病院の門をくぐってみることです。

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