子宮頸がんは性交渉から感染

子宮頸がんの原因の多くは性交渉、セックスによる感染にあるようです。

その根っこにあるのは、ほぼ100%がヒトパピローマウイルス(HPV)というウイルスの感染です。

で、そのHPVってどんなもの?

実にありふれたもので、ほぼすべての女性の8割が一度は感染しているといわれています。

特別なものではありませんが、発がん性HPVは、セックス経験のあるすべての女性が子宮頸がんになる可能性を持っているといえます。



ところでこのHPV(ヒトパピローマウイルス)が発見されたのは1983年。
それほど昔ではありません。
女性のがんとして世界では2番目に多いのが子宮頸がん。
ヒトパピローマウイルスの一種が子宮頸部に感染することにより発症することが明らかになりました。
その後予防ワクチンが開発され、現在、世界100カ国以上で使われています。

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